2013年06月08日
シニアワインアドバイザー
本日当店へお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
店長は4月17日に今年度のシニアワインアドバイザー試験(1次試験)を受験し、
5月17日に同2次試験を受験しました。そして、めでたく合格することができました。
ワインアドバイザー試験について簡単に説明いたします。
主催は日本ソムリエ協会、年1回ソムリエ及びワインアドバイザー等の試験が秋に
あります。ソムリエもワインアドバイザーもほぼ同じ筆記試験、テイスティング試験を
受け同じ基準で合否が判断されます。違いは実技があるのかないのか。なぜ違いが
あるのかというと、そもそも職業として飲食店でワインをサービスするような職業に
ついているか、販売店やメーカー、卸業者としてワインの販売業務に従事しているか
という違いでワインに関しての知識レベルは全く同じ基準で合否が決まります。
つまり、ワインに関係する業務に従事していないと受験ができない、のです。
その従事期間も3年以上あって初めて受験できます。
シニアソムリエ、シニアワインアドバイザー等も同じく、年1回試験があります。そして
その知識レベルはまったく同じ基準で合否が判断されます。ソムリエ、ワインアドバイ
ザー試験に合格して3年以上関係する業務に従事してから受験資格が生まれます。
当然試験レベルはソムリエやワインアドバイザー試験よりもはるかに高度な難しい
問題が出題されますし、テイスティングもはるかに難しい出題内容となっています。
店長は1992年にワインアドバイザーに合格して、2011年に初めてシニア試験を
受けました。その時は不合格でしたが、今回2回目の受験でめでたく合格しました。
今年の試験は昨年までと違い、2次試験の口頭試問が加わりました。
初めての口頭試問でどんな問題が出るのか不安でした。では、その試験内容は、
①ワインに関する知識。3つのワイン名が原語で書かれた紙を渡され、そのワイン
について、生産国、生産地域、使用ぶどう品種、製法、ワインについての説明、
が求められます。3分間の時間制限あり。
②接客。テーマが2つ。ブショネの説明とその対応。スクリューキャップの効用。
以上について各1分で説明。
③プレゼンテーション。得意先の百貨店から年末年始のワインフェアの提案を
求められたという設定で、1つテーマ、提案主旨、詳細な内容を述べ、3つ
テーマもしくは簡単な内容のみ2分間で述べる。
というものです。
今後ももっともっとワインのことを勉強して、ワイン文化の普及に努めてゆきたいと
思います。
店長は4月17日に今年度のシニアワインアドバイザー試験(1次試験)を受験し、
5月17日に同2次試験を受験しました。そして、めでたく合格することができました。
ワインアドバイザー試験について簡単に説明いたします。
主催は日本ソムリエ協会、年1回ソムリエ及びワインアドバイザー等の試験が秋に
あります。ソムリエもワインアドバイザーもほぼ同じ筆記試験、テイスティング試験を
受け同じ基準で合否が判断されます。違いは実技があるのかないのか。なぜ違いが
あるのかというと、そもそも職業として飲食店でワインをサービスするような職業に
ついているか、販売店やメーカー、卸業者としてワインの販売業務に従事しているか
という違いでワインに関しての知識レベルは全く同じ基準で合否が決まります。
つまり、ワインに関係する業務に従事していないと受験ができない、のです。
その従事期間も3年以上あって初めて受験できます。
シニアソムリエ、シニアワインアドバイザー等も同じく、年1回試験があります。そして
その知識レベルはまったく同じ基準で合否が判断されます。ソムリエ、ワインアドバイ
ザー試験に合格して3年以上関係する業務に従事してから受験資格が生まれます。
当然試験レベルはソムリエやワインアドバイザー試験よりもはるかに高度な難しい
問題が出題されますし、テイスティングもはるかに難しい出題内容となっています。
店長は1992年にワインアドバイザーに合格して、2011年に初めてシニア試験を
受けました。その時は不合格でしたが、今回2回目の受験でめでたく合格しました。
今年の試験は昨年までと違い、2次試験の口頭試問が加わりました。
初めての口頭試問でどんな問題が出るのか不安でした。では、その試験内容は、
①ワインに関する知識。3つのワイン名が原語で書かれた紙を渡され、そのワイン
について、生産国、生産地域、使用ぶどう品種、製法、ワインについての説明、
が求められます。3分間の時間制限あり。
②接客。テーマが2つ。ブショネの説明とその対応。スクリューキャップの効用。
以上について各1分で説明。
③プレゼンテーション。得意先の百貨店から年末年始のワインフェアの提案を
求められたという設定で、1つテーマ、提案主旨、詳細な内容を述べ、3つ
テーマもしくは簡単な内容のみ2分間で述べる。
というものです。
今後ももっともっとワインのことを勉強して、ワイン文化の普及に努めてゆきたいと
思います。
Posted by くりた at 07:31│Comments(0)
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