2013年06月21日
カネオトの生利節とワイン、日本酒
本日当店へお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
当店では新たに焼津にあるカネオト石橋商店さんの酒盗(かつおの塩辛)、まぐろの
生利節、かつおのはらもなどを扱い始めました。静岡の西南隣焼津漁港近くにある、
カネオト石橋商店さんの自慢の逸品で、早速ワインと合わせてみました。
合わせたワインは、勝沼醸造さんの「アルガブランカ・クラレーザ2011」
クラレーザは甲州ぶどうを丁寧に醸造し、シュール・リー方式にてぶどう由来の香り、
味わいを豊かに残しています。柑橘系果実の香りとミネラル分が華やかに薫ります。
まずは酒盗と合わせます。いわゆるかつおの塩辛なのでとても塩辛いです。ワインに
合わせると塩辛さはワインとの相性はまずまずですが、若干の生臭さが気になります。
次に、生利節に酒盗をのせて食べそれにワインを合わせます。生利節はプレーンです。
塩気も酸味もありません。まぐろの身の持つたんぱく質がうまみとなり若干の甘味がある
程度です。それだけで食べると意外に臭みもあります。
生利節と酒盗を一緒に食べ、ワインに合わせるとこれが自然な感じで全く違和感ありません。
何とも不思議ですが、ベリンジャーのフードペアリングセミナーの理論からすると、
まぐろの身のうまみ成分と酒盗の塩味がカテゴリー2に分類されるクラレーザに
ほどよく合うのだという事が推測されます。
何とも不思議な興味深いペアリングです。
ところで、日本酒は浜松市にある花の舞酒造さんの純米誉富士(富士山ラベル)です。
誉富士は静岡県で開発された酒造好適米です。お米のうまみを味わえるお酒です。
言わずものがな、酒盗とぴったり合います。さすがは日本酒です。日本の味にはぴったり
合うんですね。
追伸、ワイングラスは松徳硝子さんのうすはりです。グラスの口当たりが全く違います。
口当たりがとても自然なのです。店長が前職の会社を退職するときに上司のKさまから
いただいたグラスです。大切に使わせていただきたいと思います。
当店では新たに焼津にあるカネオト石橋商店さんの酒盗(かつおの塩辛)、まぐろの
生利節、かつおのはらもなどを扱い始めました。静岡の西南隣焼津漁港近くにある、
カネオト石橋商店さんの自慢の逸品で、早速ワインと合わせてみました。
合わせたワインは、勝沼醸造さんの「アルガブランカ・クラレーザ2011」
クラレーザは甲州ぶどうを丁寧に醸造し、シュール・リー方式にてぶどう由来の香り、
味わいを豊かに残しています。柑橘系果実の香りとミネラル分が華やかに薫ります。
まずは酒盗と合わせます。いわゆるかつおの塩辛なのでとても塩辛いです。ワインに
合わせると塩辛さはワインとの相性はまずまずですが、若干の生臭さが気になります。
次に、生利節に酒盗をのせて食べそれにワインを合わせます。生利節はプレーンです。
塩気も酸味もありません。まぐろの身の持つたんぱく質がうまみとなり若干の甘味がある
程度です。それだけで食べると意外に臭みもあります。
生利節と酒盗を一緒に食べ、ワインに合わせるとこれが自然な感じで全く違和感ありません。
何とも不思議ですが、ベリンジャーのフードペアリングセミナーの理論からすると、
まぐろの身のうまみ成分と酒盗の塩味がカテゴリー2に分類されるクラレーザに
ほどよく合うのだという事が推測されます。
何とも不思議な興味深いペアリングです。
ところで、日本酒は浜松市にある花の舞酒造さんの純米誉富士(富士山ラベル)です。
誉富士は静岡県で開発された酒造好適米です。お米のうまみを味わえるお酒です。
言わずものがな、酒盗とぴったり合います。さすがは日本酒です。日本の味にはぴったり
合うんですね。
追伸、ワイングラスは松徳硝子さんのうすはりです。グラスの口当たりが全く違います。
口当たりがとても自然なのです。店長が前職の会社を退職するときに上司のKさまから
いただいたグラスです。大切に使わせていただきたいと思います。
Posted by くりた at 23:14│Comments(1)
│本日のワイン
この記事へのコメント
松徳硝子気になります~ヾ(≧∇≦)
最近はもっぱらアクリルグラスでいただくことが多いので。
酒盗の組み合わせもいいですねo(^▽^)o
最近はもっぱらアクリルグラスでいただくことが多いので。
酒盗の組み合わせもいいですねo(^▽^)o
Posted by ななちゃんママ at 2013年06月26日 16:27