2013年07月23日
7月23日の記事
本日はお休みを利用して、静岡市清水区にある臥龍梅の三和酒造様に酒蔵見学に行きました。
創業は1686年と300年以上の歴史があります。
40年ほど前に清水で酒造りをしていた3社が合併して現在の三和酒造さんとなりました。
本日はS社長にご案内いただきました。
まずは、臥龍梅というブランド名のもとになった梅の木のある「清見寺」を案内いただきました。

こちらの写真がその臥龍梅です。徳川家康が今川家の人質だったころに植えたと言われています。
徳川家康自体が三国志に出てきた臥龍を体現することになる大変縁起のいい梅です。
次に酒蔵です。合併のころの流れもあり本社のある西久保から車で20分ほどある興津に
酒蔵があります。今は酒造りの時期ではないためこちらは鍵をかけて誰もいません。
中に入れていただき作りの説明をしていただきました。小さく丁寧に仕込んでいるのが
伝わってきました。

続いて本社隣にあるS社長のご自宅で試飲を兼ね昼食をごちそうになりました。

ご用意いただきました日本酒は、
・臥龍梅・純米吟醸・五百万石
・臥龍梅・純米吟醸・誉富士
・臥龍梅・純米大吟醸・備前雄町
いずれも同じつくり方をしています。五百万石と誉富士はお米の違いだけ。
純米吟醸は精米が55%で、備前雄町は精米が50%と違いがありますが、作り方は同じとのこと。
酒作りのポリシーとしては、世の中の変化に合わせて酒も変わってゆかなければいけない。
立ち止まったらそこで進歩はなくなる。とのこと。
酒作りにかける情熱、とても勉強になりました。また、清見寺から酒蔵、試飲を兼ねた昼食と
大変なおもてなしいただき感激いたしました。
同行いただきました、平喜のMさまありがとうございました。
臥龍梅、今後もしっかり売らせていただきたいと思います。
創業は1686年と300年以上の歴史があります。
40年ほど前に清水で酒造りをしていた3社が合併して現在の三和酒造さんとなりました。
本日はS社長にご案内いただきました。
まずは、臥龍梅というブランド名のもとになった梅の木のある「清見寺」を案内いただきました。
こちらの写真がその臥龍梅です。徳川家康が今川家の人質だったころに植えたと言われています。
徳川家康自体が三国志に出てきた臥龍を体現することになる大変縁起のいい梅です。
次に酒蔵です。合併のころの流れもあり本社のある西久保から車で20分ほどある興津に
酒蔵があります。今は酒造りの時期ではないためこちらは鍵をかけて誰もいません。
中に入れていただき作りの説明をしていただきました。小さく丁寧に仕込んでいるのが
伝わってきました。
続いて本社隣にあるS社長のご自宅で試飲を兼ね昼食をごちそうになりました。
ご用意いただきました日本酒は、
・臥龍梅・純米吟醸・五百万石
・臥龍梅・純米吟醸・誉富士
・臥龍梅・純米大吟醸・備前雄町
いずれも同じつくり方をしています。五百万石と誉富士はお米の違いだけ。
純米吟醸は精米が55%で、備前雄町は精米が50%と違いがありますが、作り方は同じとのこと。
酒作りのポリシーとしては、世の中の変化に合わせて酒も変わってゆかなければいけない。
立ち止まったらそこで進歩はなくなる。とのこと。
酒作りにかける情熱、とても勉強になりました。また、清見寺から酒蔵、試飲を兼ねた昼食と
大変なおもてなしいただき感激いたしました。
同行いただきました、平喜のMさまありがとうございました。
臥龍梅、今後もしっかり売らせていただきたいと思います。
Posted by くりた at 08:50│Comments(0)
│地酒蔵元訪問