2013年06月24日

本日の畑仕事

本日当店へお越しいただきました皆様、ありがとうございました。

本日店長はお休みをいただき、山梨の勝沼・白百合醸造さんに畑仕事のお手伝いに
行ってきました。店長含め合計4名での訪問です。

6月のこの時期は新梢が1年でも1番に伸びる時期で、その成長に合わせて様々な仕事が
あります。本日午前中は垣根の畑の脇芽掻きを、午後は一文字の棚の摘房を行いました。
房付近の脇芽を掻くことにより防除が届きやすくなったり、房付近の通気性が確保
され病気の発生を抑える効果があります。
摘房は、1本の新梢から2房もしくは3房の実がついていますがそれを1房に減らす作業です。
減らすことにより果汁全体の濃縮感を高める効果があります。





写真は同じ場所で摘房の前と後です。上が摘房前、下が摘房後です。少しさっぱりした
ような印象ではないでしょうか。

なぜ、畑仕事を手伝うのか、作業をしながら考えました。
黙々と目の前の作業に集中するのは日常から離れとても気分転換になります。
また、様々な作業の結果、ぶどうが収穫され、そのぶどうからワインが作られる。
何ともロマンのある話ではないでしょうか。そこに自身が多少なりとも関わること
ができるのはうれしい
ことだなー、と思います。

一緒いただきましたTさま、Yさま、Jさま本当にお世話になりました。
また次回もぜひご一緒させていただければと思います。
白百合醸造のU社長、畑の管理者のUさま、いつも快く迎えていただきまして
ありがとうございます。ぜひ7月もお伺いしたいと思いますのでよろしくお願い
いたします。
  


Posted by くりた at 00:32Comments(1)ワイナリー訪問